設定ツール
PROCESS.01
1.PCへソフトウエアをインストールする
注意:まだDT-01をPCへ接続しないでください。
1-1
ダウンロードした『DT01_ConfigureTool_V2.01.zip』を解凍し、『DT01_ConfigureTool_V2.01.exe』を実行します。
1-2
「はい」を選択します。
1-3
インストールする言語を選択し、OKをを選択します。(基本は日本語を選択)
1-4
インストールウィザードが開始されます。デスクトップ上にアイコンを作成するにチェックを入れ「次へ」を選択します。
1-5
「インストール」を選択します。
1-6
インストールが開始されます。
1-7
「Yes」を選択します。
1-8
「完了」を選択します。
ドライバーのインストールが完了です。デスクトップ上に『DT01 Configure Tool』のショートカットアイコンが表示されます。
設定ツール
PROCESS.02
2.DT-01/DT-01⁺とパソコンを接続する
2-1
デスクトップ上に『DT01 Configure Tool』のショートカットから『DT01 Configure Tool』を開きます。
注意画面「COMポートを選択してから開いてください。」の「OK」を選択します。
2-2
DT-01/DT-01⁺に付属のUSB Type-Cケーブルを使用してDT-01本体ををPCへ接続します。 ※必ず付属の専用ケーブルを使用してください。
2-3
DT01 Configure Toolの「COMポートを開く」を選択します。 パソコンとDT-01/DT-01⁺の接続が完了です。
設定ツール
PROCESS.03
3.DT-01 Configure Toolを使用する
3-1
スピードダイヤル設定
3件の電話番号を登録することができ、DT-01/DT-01⁺の操作で登録した電話番号へ発信することができます。
登録したい電話番号を-(ハイフン)無しの0~9の数字で入力し、「保存」ボタンを選択します。
※入力できる数字は0…9と「+」、「*」、「#」を含む最大16桁です。
3-1-1
スピードダイヤルの使用方法
DT-01/DT-01⁺が待機状態の時に、Mボタンを押す回数でスピードダイヤルに登録した電話番号へ発信することができます。
「スピードダイヤル1~3」のアナウンス後、5秒以内にもう1度Mボタンを押します。
スピードダイヤル1:Mボタン3回 + Mボタン1回
スピードダイヤル2:Mボタン4回 + Mボタン1回
スピードダイヤル3:Mボタン5回 + Mボタン1回
3-2
A2DP音量設定設定
バックグランドミュージック機能使用時に出力されるデバイスの音量だけを調整します。
音量の設定へ1~100の数字で入力し、「保存」ボタンを選択します。
例)数字の20を入力した場合、A2DPオーディオの音量がインカム通話の音声の20%の音量で聞こえます。
3-3
GPS音量設定設定
ボイスミックス機能使用時に出力されるHFPデバイスの音量だけを調整します。
また、GPS共有設定を「はい」にするとインカム通話中にHFPデバイスの音声を共有することができます。
音量の設定へ1~100の数字で入力し、「保存」ボタンを選択します。
例)数字の20を入力した場合、HFPデバイスの音量がインカム通話の音声の20%の音量で聞こえます。
3-4
Gセンサー設定設定
Gセンサーの感度調整や「ON」「OFF」の設定をします。
Gセンサーの感度を選択し、「保存」ボタンを選択します。
※Gセンサーの感度は低・中・高の順に感度が良くなります。「高」が一番感度が良い状態です。
Gセンサーを「ON」にすると本体ユニットまたはヘルメットをたたくだけで一部の機能を操作することが可能です。
3-4-1
Gセンサーを使用してできること
・ミュージックプレイヤーの再生/停止/曲送り/曲戻し
・携帯電話の受話/終話/リダイヤル/スピードダイヤル
項目 | 操作方法 |
---|---|
Aボタンでペアリングモード | 電源ONでAボタンを押しながら1回たたく |
Mボタンでペアリングモード | 電源ONでMボタンを押しながら1回たたく |
ミュージックの再生 | 電源ONの待機状態で1回たたく |
ミュージックの停止 | ミュージック再生中に1回たたく |
ミュージックの曲送り | ミュージック再生中に2回たたく |
ミュージックの曲戻し | ミュージック再生中に3回たたく |
ミュージックシェアの開始 | インカム通話中に1回たたく |
電話の受話 | 電話の呼び鈴が聞こえたら1回たたく |
電話の拒否 | 電話の呼び鈴が聞こえたら2回たたく |
電話の終話 | 電話の通話中に1回たたく |
3-5
ファームウェアアップデート
DT-01/DT-01⁺の機能の修正や追加があった際にプログラム(ファームウェア)を最新化します。
※ファームウェアアップグレードの詳細につきましては、新プログラムリリース時にご案内します。