デイトナ

DAYTONATALK SERIES WIRELESS INTERCOM

お問い合わせ

Preparation for firmware update

ファームアップデートの準備

※設定ツールとファームウェアはDT-01とDT-01⁺共通です。

【ファームアップデート時に用意するもの】

  1. DT-01/DT-01⁺本体と付属のUSB Type-Cケーブル
  2. 「DT-01設定ツール」のダウンロードと設定
  3. ファームウェアのダウンロード

以上3点が必要となります。
まずは次から始まる、2の「DT-01設定ツール」のご案内をよくお読みいただき、ファームアップデートデータの準備をしてください。

商品番号
1個セット 品番:25028
1個セット 品番:98913
2個セット 品番:98914
ファームウェアバージョン
2023年5月25日 公開
最新バージョン V3.03
薄型/高音質/ノーマルスピーカー共通

2023年5月25日 公開 ファームウェアバージョン特別版
特別 バージョン V3.15
CV:梅本 まどか さん
薄型/高音質/ノーマルスピーカー共通

※アップデートの内容はV3.03と同様。
梅本まどかさん音声の特別バージョン。
備考
1.DT-01⁺/DT-E1⁺標準採用高音質スピーカー(24976)をDT-01に使用する場合に性能を最大限に引き出す専用ファームウェア
2.オプションコンパクトスピーカー(24977)をDT-01に使用する場合に性能を最大限に引き出す専用ファームウェア
取扱説明書
クイックマニュアル(DT-01)クイックマニュアル(DT-01)
クイックマニュアル(DT-01⁺)クイックマニュアル(DT-01⁺)
DT-01取扱説明書DT-01取扱説明書
DT-01⁺取扱説明書DT-01⁺取扱説明書

【ファームウェアアップデートの前に】

以上に注意して「DT01 設定ツール」のダウンロードを行ってください。

DT-01設定ツール ダウンロードファームウェア

※設定を変更するためのツールです。ファームアップデートを行う前にダウンロードし、セットアップしてください。

設定ツール

PROCESS.01

1.PCへソフトウエアをインストールする

注意:まだDT-01をPCへ接続しないでください。

1-1

ダウンロードした『DT01_ConfigureTool_V2.01.zip』を解凍し、『DT01_ConfigureTool_V2.01.exe』を実行します。

1-2

「はい」を選択します。

1-3

インストールする言語を選択し、OKをを選択します。(基本は日本語を選択)

1-4

インストールウィザードが開始されます。デスクトップ上にアイコンを作成するにチェックを入れ「次へ」を選択します。

1-5

「インストール」を選択します。

1-6

インストールが開始されます。

1-7

「Yes」を選択します。

1-8

「完了」を選択します。

ドライバーのインストールが完了です。デスクトップ上に『DT01 Configure Tool』のショートカットアイコンが表示されます。

設定ツール

PROCESS.02

2.DT-01/DT-01⁺とパソコンを接続する

2-1

デスクトップ上に『DT01 Configure Tool』のショートカットから『DT01 Configure Tool』を開きます。
注意画面「COMポートを選択してから開いてください。」の「OK」を選択します。

2-2

DT-01/DT-01⁺に付属のUSB Type-Cケーブルを使用してDT-01本体ををPCへ接続します。 ※必ず付属の専用ケーブルを使用してください。

2-3

DT01 Configure Toolの「COMポートを開く」を選択します。 パソコンとDT-01/DT-01⁺の接続が完了です。

設定ツール

PROCESS.03

3.DT-01 Configure Toolを使用する

3-1

スピードダイヤル設定
3件の電話番号を登録することができ、DT-01/DT-01⁺の操作で登録した電話番号へ発信することができます。
登録したい電話番号を-(ハイフン)無しの0~9の数字で入力し、「保存」ボタンを選択します。
※入力できる数字は0…9と「+」、「*」、「#」を含む最大16桁です。

3-1-1

スピードダイヤルの使用方法
DT-01/DT-01⁺が待機状態の時に、Mボタンを押す回数でスピードダイヤルに登録した電話番号へ発信することができます。
「スピードダイヤル1~3」のアナウンス後、5秒以内にもう1度Mボタンを押します。
スピードダイヤル1:Mボタン3回 + Mボタン1回
スピードダイヤル2:Mボタン4回 + Mボタン1回
スピードダイヤル3:Mボタン5回 + Mボタン1回

3-2

A2DP音量設定設定
バックグランドミュージック機能使用時に出力されるデバイスの音量だけを調整します。
音量の設定へ1~100の数字で入力し、「保存」ボタンを選択します。
例)数字の20を入力した場合、A2DPオーディオの音量がインカム通話の音声の20%の音量で聞こえます。

3-3

GPS音量設定設定
ボイスミックス機能使用時に出力されるHFPデバイスの音量だけを調整します。
また、GPS共有設定を「はい」にするとインカム通話中にHFPデバイスの音声を共有することができます。
音量の設定へ1~100の数字で入力し、「保存」ボタンを選択します。
例)数字の20を入力した場合、HFPデバイスの音量がインカム通話の音声の20%の音量で聞こえます。

3-4

Gセンサー設定設定
Gセンサーの感度調整や「ON」「OFF」の設定をします。
Gセンサーの感度を選択し、「保存」ボタンを選択します。
※Gセンサーの感度は低・中・高の順に感度が良くなります。「高」が一番感度が良い状態です。
Gセンサーを「ON」にすると本体ユニットまたはヘルメットをたたくだけで一部の機能を操作することが可能です。

3-4-1

Gセンサーを使用してできること
・ミュージックプレイヤーの再生/停止/曲送り/曲戻し
・携帯電話の受話/終話/リダイヤル/スピードダイヤル

項目 操作方法
Aボタンでペアリングモード 電源ONでAボタンを押しながら1回たたく
Mボタンでペアリングモード 電源ONでMボタンを押しながら1回たたく
ミュージックの再生 電源ONの待機状態で1回たたく
ミュージックの停止 ミュージック再生中に1回たたく
ミュージックの曲送り ミュージック再生中に2回たたく
ミュージックの曲戻し ミュージック再生中に3回たたく
ミュージックシェアの開始 インカム通話中に1回たたく
電話の受話 電話の呼び鈴が聞こえたら1回たたく
電話の拒否 電話の呼び鈴が聞こえたら2回たたく
電話の終話 電話の通話中に1回たたく

3-5

ファームウェアアップデート
DT-01/DT-01⁺の機能の修正や追加があった際にプログラム(ファームウェア)を最新化します。
※ファームウェアアップグレードの詳細につきましては、新プログラムリリース時にご案内します。

使用許諾契約

お客様が以下のダウンロードソフトとデータ使用許諾契約に同意する場合にのみ、お客様はダウンロードソフトウェアとデータをダウンロードし、またはこれを使用することができます。ダウンロードソフトウェアとデータ使用許諾契約をよくお読みいただき、記載される条件に同意いただけた場合には、以下のリンクからダウンロードソフトウェアとデータをダウンロードして下さい。お客様が本契約に同意できない場合には、ダウンロードサービスからダウンロードソフトウェアとデータをダウンロードしないでください。また、ダウンロードしたダウンロードソフトウェアとデータを使用しないでください。

ダウンロードソフトウェアとデータ使用許諾契約・弊社は、お客様がダウンロードソフトウェアとデータ使用許諾契約に同意し、ご購入いただいた製品の保証書、およびそれに含まれるソフトウェアとデータの使用許諾契約に同意する場合にかぎり、ダウンロードソフトウェアとデータの使用を許諾いたします。

  1. 弊社は、本契約に規定する条件で、本ソフトウェアの使用をお客様に非専属的に許諾します。
  2. 本ソフトウェアは、著作権法その他の無体財産権に関する法律ならびに条約によって保護されています。
  3. 本ソフトウェアとデータは、本契約に規定される条件のもとで使用許諾するものであり、販売されるものではなく、弊社および本ソフトウェアとデータの使用許諾権者は、使用許諾後も引き続きその知的所有権を保持します。
  4. 本ソフトウェアとデータの用途は、購入製品またはその添付ソフトウェアとともに使用することのみとします。
  5. お客様は、本ソフトウェアとデータのソースコードを調べたり、逆アセンブル、逆コンパイル、リバースエンジニアリング、その他の修正を本ソフトウェアとデータに加えることはできません。
  6. 本ソフトウェアとデータの一部または全部を利用した新しいソフトウェアの開発もこの規定により禁止されます。
  7. 弊社は本ソフトウェアに対していかなる保証も行いません。
  8. 弊社は、データの消失、業務の中断、逸失利益、精神的損害等を含め、本ソフトウェアとデータの使用または使用不能に起因する直接的、間接的、特別、偶発的、結果的、その他いかなる損害にも、一切の責任を負いません。
  9. お客様は、本ソフトウェアとデータを日本国外に持ち出すことはできません。
  10. お客様が本契約のいずれかの規定に違反した場合、弊社はただちにお客様による本ソフトウェアとデータの使用を差止め、本契約を解除することができます。その場合、お客様は、ただちに本ソフトウェアおよびその複製物のすべてを廃棄または抹消しなければなりません。
  11. 本ダウンロード更新サービスは予告なく終了する場合があります。ご了承ください。

以上の内容にご承諾いただきましたら下のボダンをクリックし、ファームウェアをダウンロードしてください。

上記使用許諾に同意し、最新版3.03をダウンロード上記使用許諾に同意し、最新版3.03をダウンロード

上記使用許諾に同意し、最新版特別バージョンV3.15をダウンロード上記使用許諾に同意し、最新版特別バージョンV3.15をダウンロード

※特別バージョンは音声が梅本まどかさんになっている以外はV3.03と同等のものになります。

旧ファームウエア

V3.02
V3.14(特別版)

ファームウェアアップデート手順へ

DT-01ファームウェアアップデートについて

最新のファームウェアにアップデートすることでDT-01の操作がしやすくなり、快適にご利用いただけるようになりました。

ファームウエアV3.02からV3.03の変更点

  1. DT-01⁺/DT-E1⁺標準採用高音質スピーカー(24976)をDT-01に使用する場合に性能を最大限に引き出す専用ファームウェア
  2. オプションコンパクトスピーカー(24977)をDT-01に使用する場合に性能を最大限に引き出す専用ファームウェア

ファームウエアV3.01からV3.02の変更点

  1. 電源を入れる際の感度を変更し、電源の入れやすさを向上
  2. インカム通話中に電話着信があった際、インカム通話と電話の音声が同時に聞こえる現象(旧:三者通話機能)を修正

ファームウェアV2.11、V3.00からV3.01の変更点

  1. ハウリングの発生を抑制
  2. スピーカーの音質を最適化し低音重視の音質へ変化
  3. オプション品 超スリム高音質薄型スピーカーとノーマルスピーカーのファームウェアを共通化

ファームウェアV1.37からV3.00の変更点

  1. オプション品超スリム高音質薄型スピーカー(品番︓17596)の性能を最大限に引き出す専用ファームウェア
    ※アップデートの内容はV2.11と同様。

ファームウェアV1.37からV2.11の変更点

  1. 6人通話に対応。
  2. 操作方法の変更。
  3. インカムトーク時の音量UP。

ファームウェアV1.36からV1.37の変更点

  1. オプション品超スリム高音質薄型スピーカー(品番:17596)の性能を最大限に引き出す専用ファームウェア。
    ※標準スピーカーを使用する場合、更新の必要はありません。

ファームウェアV1.35からV1.36の変更点

  1. リダイヤル、スピードダイヤルのキャンセル時にキャンセルを知らせる音声案内を追加。
  2. スピードダイヤル設定を数字以外に「+」、「*」、「#」を入力できるように追加変更。

ファームウェアV1.33からV1.35の変更点

  1. DT-E1とのグループトークに対応。
  2. インカムトーク時の音量UP。
  3. インカム通話終了操作を変更。
  4. 携帯電話のリダイヤルとスピードダイヤルの操作方法の変更。

ファームウェアV1.32からV1.33の変更点

  1. DT-01同士でグループトークした際の安定性の向上。
  2. COOLROBO Easy Talk3と接続した際の安定性の向上。
  3. DT-01と聴くだけBluetooth(品番:73764)を接続した際に聴くだけBluetoothの電源がOFFになってしまうことを改善。

ファームウェアV1.30からV1.32の変更点

  1. 操作方法の変更
    ・電源のON/OFF操作
    ・DT-01同士のペアリング操作
    ・DT-01同士でインカム通話の開始と終了
    ・他社インカムとのペアリング操作
    ・他社インカムとの通話の開始
    ・ブルートゥース機器(バイクナビ、バイクレーダー、スマートフォン)とのペアリング操作
    ・音声認識機能(Siri)を起動する
    ・音楽プレイヤーの再生/一時停止
  2. 音声案内の追加
    ・ 電源ON音声案内
    ・ 電源OFF音声案内
    ・ 通話接続時音声案内
    ・ ペアリングモード音声案内
    ・ ペアリング済機器の再接続時音声案内
  3. 音楽再生時の音質改善
    ・より透き通ったクリアーな音質になりました
  4. DT-01同士でのインカム通話時の最大音量を約20%アップ。
    ・高速道路走行時でも相手の音声が聞き取り易くなりました。